【本日の業務】パソコンの動作が遅い3つの理由を発見して解決!

本日はお客様から、
「ノートパソコンの動作が遅く、起動して使えるようになるまで30分かかる」
というお悩みをいただきました。
比較的新しいノートパソコンだったのですが、
お預かりして見てみると遅い理由が3つありました。

理由① Windows Updateの蓄積

「Windows Update」とはその名の通り、
Windowsを最新の状態にして、システムやセキュリティ強化をしてくれる大切な機能です。
スマホのAndroidやiOSでもソフトウェアの更新はしますよね!
パソコンも同じでWindowsの更新も時々あるので、きちんと行わないとどんどん溜まっていきます。
本日のお客様のパソコンもだいぶ「Windows Update」が溜まっている状態でした。
更新の実行作業をしたら、処理が終わるまでに5時間以上かかりました。

理由② スタートアップに不要なソフトがある

いろいろなソフトをインストールすると
いつの間にかスタートアップに増えているソフトたち。
Windowsの起動と同時に立ち上がってくれる便利なプログラムですが、
普段使わないようなソフトを入れておくと起動の妨げになる原因の一つになります。
あまり使わないソフトの自動実行を終了させて、少しでも負担を減らしてあげます。

理由③ マルウェアが負荷をかける

コンピュータウィルスとはまた違い、
ウィルス対策ソフトを入れていても入ってしまうのがマルウェア。
今回のお客様のノートパソコンに入っていたマルウェアは、
パソコンに負荷をかけ、動作を一部重くするという悪質なものでした。
きちんと削除してパソコンに負荷がかからないようにしました。

SSD換装でより早く!

さらに1TBのHDDを240GBのSSDに換装しました。
1TBのHDDは高い保存容量を持っていますが、速度性を重視するとやはりSSDに軍配が上がります。
データも問題なく移行完了!

様々な問題を解決して、
起動に30分以上かかっていたノートパソコンが5分以内にすぐ起動するように生まれ変わりました!